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ししとう・ピーマンの育て方(芽かき)

 夏野菜の代表格、ししとう(獅子唐)とピーマン。
 茎が細く、苗が倒れやすいですが、苗さえ倒れなければ割りと栽培がかんたんです。
 しかし、放置すると丈が伸びず、実りが極端に悪くなります。栽培(育て方)には、不要な枝の除去、芽かきをしっかり行います。
 3本仕立てのより詳しい方法は、「ピーマンの3本仕立て」へ

ししとう・ピーマンの育て方(芽かき)

ししとうの栽培写真芽かき前のししとう・ピーマン
 側面の複数の新芽が伸びて中心部分がごちゃごちゃしています。
 放置すると、側枝がぐんぐん伸びて主枝との区別がつかなくなります。
ししとうの栽培作業写真芽かき後のししとう・ピーマン
 側枝の除去を行いました。
 背丈約30cmの地点で、主枝が3本に分かれています。
 主枝の全ての側枝と芽を除去しました。
芽かきされたししとうの写真芽かき後のししとう・ピーマンを上部から撮影
 主枝が3本、3方向に広がっています。
ししとうの写真芽かき後のししとう・ピーマンを上部から撮影

 上部の写真に色をいれました。
 青丸が幹
 赤線が3本延びる主枝です。
 側枝を除去したことにより、これら主枝の成長が促されます。
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