とまと

分類 ナス科ナス属トマト
一般的な分類 夏野菜 緑黄色野菜
主な品種 ・桃太郎(市場に流通するほとんどが桃太郎)
・サターン(栽培の適応性が広く栽培しやすい)
・黄寿(黄色いトマト。果肉がしっかりしており栽培しやすいのが特徴)
栽培上の注意  定植直後、多量の水が必要となるが、定植後の成長時期は水を嫌う。
 栽培には、水捌けの良い土地がむく。降雨の多い地域や、水耐性が弱い品種では露地栽培が難しいが雨避けがあるだけでも大きく改善する。
 露地栽培では、水捌けを重視した栽培が重要。
 わき芽をこまめに芽かきすると、飛躍的に成長する。
好適土壌ph
(●のとこ)
5.0以下
(酸性側)
5.0~6.0 6.0~6.5 6.5~7.0
(アルカリ側)
      
表では、ナス等と同じだがやや強めに中和(アルカリ側)にしたほうが良い。
肥料の目安 ・非常にコマ目な追肥を行う。一度に多量に行うのではなく、枝の段が高くなり実る度に少量づつ追肥を行う。
害虫被害 ・アブラムシ類
・コナジラミ類
病気被害 ・モザイク病
・ウイルス病
・疫病
その他  トマト自体は、1年草のイメージが強いが、実は多年草で複数年に渡り成長する。日本では、気候の問題で1年で枯れてしまう。
 本職と、素人で大きく収穫量に差がでる植物であり、本職では1本のトマトの全長が10m以上に成長することもある。栽培が難しい園芸である。

栽培の時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
  種まき   定植 第1期収穫            
           第2期収穫         
・2月中旬~3月中旬に種まき
・4月下旬~5月上旬に定植
・6月~7月に第1期目の収穫時期
・7月~8月に木下しを行い第2期の収穫時期
栽培紹介ページ 園芸の栽培方法(育て方) > とまとの育て方

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